宝塚元トップスターが脱税!?という衝撃のニュースが入ってきました。
今までベールに包まれていた私設ファンクラブについにメスが入ったのか・・・と思ってみていたのですが・・・
脱税した宝塚元トップスターって誰!?プロフィールは?という点と
なぜ私設ファンクラブで脱税が起こりうるのかというのをまとめてみました。
まずは脱税問題渦中のトップスターは誰?
元星組の男役トップスターである北翔海莉さん。
出典:宝塚歌劇団・元トップスター・北翔海莉 (C)ORICON NewS inc.
本名は吉野美智子(よしのみちこ)さん。
現役時代、そして今でもあだ名は本名からのみっちゃんです。
1981年3月19日青森県八戸市生まれ(中学時代は千葉県松戸市)の現在38歳。
旦那さんは松竹新喜劇所属の俳優の藤山扇治郎(ふじやませんじろう)さん。
出典:松竹新喜劇公式サイト
1987年1月21日生まれで現在は32歳ですから、姉さん女房です。
去年2018年5月に松竹の舞台「蘭 〜緒方洪庵 浪華の事件帳〜」での共演を機に出会い、11月10日に約交際半年にて結婚をなさったばかりです!
1996年に宝塚音楽学校に入学、1998年に84期として宙組の「シトラスの風」にて初舞台を踏みました。
当時のトップスターは姿月あさとさんと花總まりさん♪
同期には他にもトップスターとなった音月桂、白羽ゆり、遠野あすか、おかあさんといっしょのお姉さんであった千琴ひめかなどがいます。
さて、宝塚時代の細かいことは置いておいて、2015年5月11日に星組に移動して男役トップスターに就任します。
そして2016年11月20日に宝塚歌劇団を退団しました。
在団中のことをすっとばしてすみません!
今回の脱税問題について
北翔海莉さんは退団後、大手の芸能事務所に所属はしませんでした。
その代わり個人事務所「株式会社KAIRIスピリッツ」を開設していましたが、代表取締役を務めていたのはどうやらお母さんである吉野博子さん。
今回のニュースでは、宝塚時代の私設ファンクラブで得た所得を申告しておらず脱税をしたとして告発されました。
2016年に1億2000万円の収入があったけれど、無申告。
4900万円の脱税をしたということになっています。
宝塚の私設ファンクラブとは一体どういうものなのか?
宝塚には阪急電鉄が運営している公式ファンクラブの他に、私設ファンクラブというものがあります。
今回問題になった脱税を繰り広げてしまった私設ファンクラブの収入、その実態はどのようになっているのでしょうか?
【私設ファンクラブとはどういうものか?についてはこちらのページも合わせてご覧ください】
今回の騒動まとめ
北翔海莉さんご本人は状況を把握していないということになってはいます。
もしかすると本当に全て任せっきりで内部のお金については知らなかった可能性もあります。。
お金を受け取っていた以上、脱税の事実があったのならば無関係ではないのが辛いところですが・・・。
2016年はまさに彼女が宝塚歌劇団から退団した年ですから、かなりの大金が動いたことは確かです。
ファンとしては、これで彼女の男役の姿を見るのが最後となるわけですから、そりゃチケットにグッズに、お花代金にとなんでも弾むわけです。
しかし収入1億円超えとは、私設ファンクラブといえど、みなし法人となる金額です。
しっかり仕事として申告しておいてくれれば良いものを・・・
ファンが最後と思って後悔ないようにと、バーンと出した応援金なのですから、生徒さんや会の運営のために使われる分には全く問題ないと思いますが、申告せずの脱税は困ったものです。
しかし今回の北翔海莉さんの会だけでなく、他のトップスターの会がしっかり申告をしているかと言うと、そうでもない気がします。
私設ファンクラブは何にいくら使用したといった会計報告はなく、内部で全て完結しているからです。
今回は卒業後にそのまま個人事務所に移行して、うまく申告ができていなかった、もしくは隠そうとしたのでこういった大きな問題になりましたが、そもそも大手芸能事務所に所属してしまえば、昔の私設ファンクラブ時代での収入なんて、宝塚時代で完結してしまい、わかりませんからね・・・!
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