最近よく聞く「壁ドン」について注目していきたいと思います!
実は様々な意味があり、昔から使われていたことをご存知でしょうか?
また、恋愛ドラマに出てくる壁ドンがかなり進化して更にドキドキするような設定になっています!
そもそも壁ドンとは? 壁ドンの種類
ウィキペディアによると、「壁ドン」と調べると5つの意味が出てきます。
1.集合住宅などで隣の部屋が騒がしい時に、壁をドンと殴る行為。「壁殴り」や「イラ壁」とも呼ばれています。→良くマンションで、隣の部屋の騒音が煩いときに壁を叩いて不満や憤りを伝えたりしますよね。
2.「幸せそうなカップル(いわゆるリア充)など、嫉妬するような恋愛描写に反応してムカつくぜ!といった感じで壁を叩く行為も壁ドンです。
3.男性が女性を壁際(または窓際、柱など)に追い詰めて、手を壁にドンと突き迫る行為、および恋愛漫画等における描写。
→2014年のユーキャン新語・流行語大賞のトップテンに選ばれています。派生として「床ドン」「顎クイ」「股ドン」「蝉ドン」「網トン」などが誕生しているそうです。・・知らなかった・・・笑。
4.自動車やバイクなどのヘッドライト、フォグランプ等を壁に向かって点灯させる行為。ヘッドライトの配光特性やカットライン、光量などを確認する目的で行われる。
5.乗り物が壁にぶつかることを指す。
→こちらはそのまんま、壁にドンって感じですね。
今回フォーカスするのは3番。恋愛マンガやドラマなどで出てくるシチュエーションです。
壁ドンを楽しめる映画と漫画
渡辺あゆさんによる少女漫画「L♥DK」は壁ドンをここまで人気にさせた作品として有名です。2014年に映画化して、話題になりました。まさに流行の火付け役!今回2019年に再び映画化されました。
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進化したハイブリッド壁ドンとは
さて、今回のLDKでは以前と異なり、更に進化した壁ドンが見られるそうです!
元々の壁ドンは男性が女性を壁際に追い詰めて、手を壁にドンと突き迫る行為でしたね。進化したハイブリッド壁ドンは、壁に手をつくだけでなく、その後が巧みです。
もっとドキドキするように、壁に手をあてて迫ってから、空いている方の手で引き寄せたり、顎を持ち上げたり、髪を触ったりなど技術がプラス!
勢い・力強さ・距離感が大事とのこと!
ハイブリッド壁ドンのお手本がこちらにあるのでご覧ください!
映画LDKの宣伝で3人がシューイチに登場した時の様子
こちらでは壁ドン後に顎に手をあててクイっとしています。
朝からありがとうございます🤤❤️❤️#横浜流星 #LDK #シューイチ pic.twitter.com/RLmCkc7Obu
— ☆coco☆ (@cocokr5911) March 24, 2019
壁ドンをすると普通距離が出来ますが、そこを腰に手を当てて引き寄せているわけです。なるほど。
こちらは映画LDKの初日舞台挨拶でのイベントにて。
こちらは壁ドンの後に空いた手を腰に回して引き寄せようとしています。があまりに破壊力が強すぎて完全にノックアウトですね。
#横浜流星 & #杉野遥亮 がファンにハイブリッド壁ドン・バックハグ!#LDK @loveldk
【動画の続きを見る】https://t.co/YoIH0MBg0d【インタビュー】https://t.co/VA0DBrj395 pic.twitter.com/j9LyxuqbqM
— シネマトゥデイ (@cinematoday) March 26, 2019
いや、もう恥ずかしくて顔を見られない気持ちわかります。
壁ドンのシチュエーション考察
実際に壁ドンがリアル世界で実行可能かというと、なかなか出来るシチュエーションはなさそうです。普通の男性が出来ないシチュエーションを漫画やドラマの中で叶えてくれるから、視聴者側はファンタジー、エンターテインメントとして楽しむことができるわけです。
漫画や映画の中で見ている分には、イケメンと可愛い女性との間にて行われるので絵になって見ているだけでも良いですしね。
この壁ドン現象は奥手な爽やか草食系男子に対して、もっと男性から告白してほしい、迫ってほしいという気持ちが女性の中にあることから、ここまでヒットしたのではないでしょうか?
ツンツンして口も悪く自分主導な男子だけれど実は優しい的な、ちょいワルヒーロー像も増えてきていますしね。
ただ、壁ドンをやる時の注意点として、男性側が女性から好意を持たれているか、もしくは「イケメン」であることが暗黙のルールになっているのかも・・・。
まだ付き合っていない男子が好意をもっている女性と距離を縮めるのに有効という分析もあるそうですが、そもそも好きでもない人から迫られたら気持ち悪くて怖いだけ、という意見もあるので、気をつけていきましょう!
まとめ
これがリアル世界でうまく入れられたら相当格好いいですね。
さりげなく、笑いながらちょっとふざけているシチュエーションで真顔になってやってみてもドキドキ要素が濃くなって良いかも。むしろシラフよりもお酒をちょっと飲んでいる方がやりやすいのか・・。気になってきます。
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